ちかっぱアニメLife

ちかっぱアニメライフ

『ちかっぱ』は、『とっても』って意味の方言です。

【プライズ景品とは何か?】ということについての真面目な解説。


 f:id:rabbithutch11:20170506193121j:image

先日、全国的に有名な某ホビーショップを徘徊していると、店員外国人(アジアの大きなお国)のお客との面白い会話が耳に入ってきました。

その内容は以下のものです。

 

:「コレハ、ニセモノデスか??」

:「んー」

:「チガウノデスか??」

:「・・・」

:「ドコノクニノデスか??」

:「んー。made in chaina?」

 

ちなみにその商品、大手プライズメーカーが制作しているフィギュアのコピー品でした。

それにしても、ツッコミどころ満載のこの会話。
思わず噴き出しかけましたよ。笑

 

どこのって...。
あんたの国のだろ!! 

 

と、心の中で叫びつつその場を後にしましたが、よく考えたら日本人でもゲームセンターに頻繁に通う人でないと本物と偽物の区別って難しいかもなって思いました。

 

ですのでこの記事では、年間で少なくとも100個以上のプライズ品を長年集め続けている筆者が、「プライズ景品」について知っている限りを詳しく紹介していきたいと思います。

 

※基本的に事実のみを掲載していますが、一部私の解釈を含んだ表現をしている箇所があります。その点には十分ご注意ください。

 

 

プライズ品とは何か?

 

オークションサイトやフリマアプリでよく目にする「プライズ品」とは、ゲームセンターに設置してあるクレーンゲームなどの遊戯機に置かれている様々な景品のことをです。

主な景品

フィギュア / ぬいぐるみ
ストラップ / タオル / Tシャツ etc

プライズ品を製造しているメーカーは、これらを遊技機をプレイすることで得られる「景品」として製造しています。

また、この記事で紹介しているのは、版権元の許可を得て景品の製造を行っているメーカーですが、中には許可を得ずに景品を製造しているメーカーも存在します。

版権利用の許可を得ていないものは当然、非公式グッズです。

そして、不思議なことにその非公式の品を当たり前のように景品として設置しているゲームセンターも少なくはありません。

プライズ品」関連で注意しておきたいのが、「非売品」という言葉と「非公式」という言葉です。 

非売品の意味  

前述したように、販売することを前提としている企業へ卸すことを主とはしていないので、「プライズ品」は「非売品ということになっています。

しかし、実際にはホビーショップやネットショップなどのありとあらゆるところで普通に販売されていますよね。

ここが非常にややこしいのですが、ゲームセンターはプライズ品を遊技機の景品という方法以外で顧客へ提供することが法律で禁止されていますが、その他の業者がプライズ品を仕入れた際にどう扱うかは法律で定められているわけではありません。

つまり、プライズ品を製造しているメーカー自体が販売することを目的としている企業へ卸すことを望んでいなくても、中間卸業者などがそちら側に卸した場合などは販売されること自体が問題になることがないということになります。

もちろん、このことに関してはメーカーと中間業者などで色々と取り決めはあるんでしょうが、そこのところは消費者である私たちにとっては非常にグレーな部分です。勤めている人のみぞ知る領域でしょう。

また、オークションサイトやフリマアプリを利用して個人が遊技機で獲得してきた景品を販売していることに関しては、不用品を処分しているという範囲内であれば特に問題はないようです。

公式・非公式の見分け方

大まかな違いは前述したとおりです。

メーカーロゴ・作品のロゴが正しいものであればほぼ間違いなく公式のグッズなのですが、他にも判別方法はありますので、代表的なものをいくつか紹介しておきます。

JAMMAプライズのマーク

このマークです↓

f:id:rabbithutch11:20170506183053j:plain

物によって色が違ったりしますが、大手プライズメーカーの最近の製品には必ずこのマークが入っています。 

※中には非加盟のプライズメーカーも存在しますので、詳しくはこちらのサイトを参照ください。

www.jamma.or.jp

コピーライト表記の有無

何かしらの版権を利用している景品は必ず下記のようなコピーライト表記があります。

「©(作品のタイトルや原作者の名前)」

どこにも見当たらなければ非公式品を疑ってください。

 

他にも、「新品にも関わらずただの透明のケースや袋に入っているだけのもの」や「メーカーマーク・版権元のマークやタイトルがどこにも明記されていないもの」も非公式品の可能性大です。

 

この点に関しては、そのもの自体に価値を感じているのであれば公式でも非公式でもどちらでもいいと考える方もいるようですね。

私はそうは思いませんが。 

主な公式メーカー

ここで紹介しているのは、すべて版権元の許可を得て製品開発を行っているメーカーです。

 

バンプレスト

国内最大規模のプライズ品メーカー「バンプレスト」。
フィギュアを主軸に、毎月何十種類もの景品を世に送り出していますね。 

ワンピースドラゴンボールというビッグタイトルの景品は、バンプレストが独占しているということが大きな特徴として挙げられます。

主な取り扱いタイトル

www.bpnavi.jp

セガ

主に遊技機を製造している印象ですが、ここ数年は景品の制作にも力をいれているようです。

特に「萌えコンテンツ」に力を入れているのがヒシヒシと伝わってきます。 

主な取り扱いタイトル

segaplaza.jp

タイトー

ゲームセンターのイメージが強いですが、景品も製造しています。

タイトー」はアニメタイトルのほかにもゲーム関連の版権に力を入れている印象です。

主な取り扱いタイトル

www.taito.co.jp

フリュー

上記3メーカーと比較するとややコアなタイトルを中心に取り扱っている印象です。

「フリュー」からはアニメ版権以外にも、歌手のグッズなども制作されています。

主な取り扱いタイトル

charahiroba.com

その他

全国ほとんどのゲームセンターでは、景品の8割~9割は上記4メーカーのものです。

しかし、プライズ品を手掛けているメーカーはまだまだ存在しますので、私の知っている限りのメーカーを名前だけ紹介しておきます。

ナムコ

ブレイク

ファンズクラブ

エスケイジャパン

エイコー

ピーナッツクラブ

アミューズ

 

※紹介しているのはあくまで私の知っているメーカーのみなので、探せばまだ存在するかもしれません。 

 

 

 

 

広告を非表示にする